【あきらめることがポイント?】試験前日眠れなかったらどうする?

当ページのリンクには広告が含まれています。
明日はいよいよ本試験。
これまでの努力が実るか、露と消えるか運命の分かれ道。

そんなことを考える前日は、否が応でもプレッシャーがかかります。

一年に一回しかない試験ならなおさらです。

私はもともとイベントの前日に眠れないタイプではなかったのですが、社会人になり資格試験を受けるようになってからこの体質になってしまいました。

ここではそういう時の対処法を(主に個人的な失敗経験からですが)ご紹介したいと思います。

※なお完全に暗記系試験の場合はむしろラッキーだと思ってひたすら記憶に励んだ方がいいと思います。

試験中のコンディションなんてほとんど影響ありませんから。

ですので暗記系なら私はあえて前日夕方に寝ておいて深夜から朝まで勉強する作戦をよく採用しています。

これはかなり効率がいいです。

目次

眠るのにいいとされている方法

まずは王道

  • 軽くストレッチ…リラックスが目的なので激しくしない
  • ツボ押し…ゆっくり呼吸しながら
  • ホットドリンクを飲む…身体をあたためること

ネットで話題になった方法

  • 冷えピタ(アイスノン)を貼る…オーバーヒート状態の脳を休める的な
  • 玉ねぎを切って置いておく…匂いの成分がいいとか。。。
いかにリラックス状態をつくるかってことですね。

精神的な原因で全く眠れない場合

でも試験前日眠れない、みたいな時って何をやっても眠れないんだよ!
まあ残念ながらそうなのです。
じゃあどうする⁉

眠れなくても横になり目をつむるその状態を朝までキープ

眠るのをあきらめましょう

それ対処法じゃないだろ、眠れていないじゃないかとお叱りを受けそうですが・・・。

仕方がありません。本当に眠れない時はたぶんどんなテクニックを使っても眠れません。

眠るのが最善の対処法ですが、眠れない以上それを受け入れた上でダメージを最小限にすることです。

私の場合、中小企業診断士二次試験の前日は一睡もできませんでした。

一睡もできないというのは初めてでプレッシャーがいかに大きかったかを感じています。

この時思い出していたことが「眠らなくても横になって目をつむるだけでぜんぜん違う」ということでした。

そこで、もう眠れなくてもいいから朝までそうしていようと決めました。その結果、回復はできずともギリギリの状態はキープできました。

言ってみれば徹夜で何かした後の朝の状態ではなく、夜寝る前くらいの状態で朝を迎えられた感じです。

この差はめちゃくちゃ大きいです。
徹夜後の朝と、さあこれから徹夜するぞ! という時ではぜんぜん違います。

もちろん寝ていないので午前中はわずかに頭痛もありましたし、目も少ししょぼしょぼしました。

ただ試験が進むにつれアドレナリンが出ているのか、徹夜でゲームに熱中している時のような状態になり無事夕方までいくことができました。

眠れないと一巻の終わり的なプレッシャーから自分を解放するのも大事です。
そうやってなんとしてでも眠るという使命を取り除いてやることが眠るにつながる…かも…

快眠サプリを使うという手もあり

GABAなど有効成分を含む睡眠サポートのサプリはおすすめです。

私は最近仕事のストレスなどで眠れないことが多いのでいろいろ試していますが、たしかに多少は効果ありと感じています。ただし試験前など高揚している状態の場合、それほどわかりやすく効果が出るのかは不明です。

でもプラシーボ効果も期待できそうですし、やれることはやった感は大事かも。

私は今は普段使いはAmazonで「幸眠」というのを使っています。コスパが一番よかったので。

他には「ナイトサプリ」「RelaCare」も試したことがあります。

 

急の場合はコンビニでも入手できる「ネルノダ」(命名w)というドリンクがあります。

※たいてい栄養ドリンクコーナーにありますが、どのコンビニでも置いているわけではないようです。

また快眠サプリの多くは、眠りやすくなるだけでなく目覚めがすっきりするという効果があります。

試験対策としてはむしろこの目覚め効果の方がうれしいかも。

 

前日短時間しか眠れないという危険を最小限にする方法


明日は試験で今布団の中、という状態でなければ以下読んでください。

そもそも眠れないというリスクを低減していくことが大事です。

前もって生活サイクルを整えていく

試験前はどうしても勉強、勉強となり、睡眠時間が短くなったり、時刻がバラバラになったりしがちです。

これが原因でおかしな時間に眠くなったり、逆に眠気のピークを逃して眠れなくなったりします。

そこで最低3日前できれば一週間くらい前から規則正しく、本番前日と同じタイムスケジュールにしておくことです。

突き詰めると余裕のある勉強計画ってことになるのですが。
それが一番難しいんですけどね。

入浴時間は早めにして体を冷ます

特に冬は温まった状態で風呂に入りそのまま寝てしまうと実にあっさり眠りにつけることがあります。

ただし、数時間後に目が覚めます

そしてその後やたら目が冴えて朝まで眠ることができないという恐ろしいことになります。

こんな事態に陥らないためにも適度に体を冷ましましょう。
でもちょっとでいいから眠りたいときには使えるかも。。。

寝る時間は早めにしない

これも上述と同じで夜中の2時、3時に目が覚めて二度と眠ることができないという恐ろしい事態になりかねません。

午前中のみの試験とかならまだいいですが、一日がかりの試験となると午後がかなりきつくなります。

また、一日試験の場合夕方にはかなりスタミナを消耗するのであまり早起きはマイナスだと思います。むしろ睡眠時間が短めでも朝ギリギリまで眠っている方がいいかもしれません。

寝る前にスマホを見ない

そもそも寝る前にスマホは厳禁です。
この記事をスマホでみていたらすぐに閉じたほうがいいです。

まとめ

しっかり眠れないとダメなわけじゃない。
焦らず目をつむるだけでOK
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次